まるで今日のためだったんじゃないかって

全てを悟ったような気がした

 

いつもとは違うあの子の夢をみた ついに夢のなかまでも冷たくあしらわれる様になってしまった 

そう思ったけど出演して頂けるだけでもありがたいんだよ いつまでも君を忘れずにいられる 君には友情出演して貰ってるんだ

 

仕事に向かう 三連勤最終日 地下鉄でTwitterを見てたら見慣れた駅名が上から下に過ぎていった ハッとしてスクロールすると どうやら元バンドメンバーの就活が終わり一人暮らしを初めて学大に住むことになり もう住んでいるらしい

 

あの子と同じ最寄駅

別に気のせいだけど行かなきゃいけない運命の様な何かがある気がして僕は元バンドメンバーとそこでご飯を食べる事にした

 

憎いな まさかそこで君と会ったらなんて考えてしまう自分が憎いな 別になにもないのに  どうしようもないな